失敗しない「求人広告の作り方」から「面接・採用」の方法 採用後に成果を上げてくれそうな人材を見極めましょう。 兵庫県の社労士 中井智博
こんにちは。
どの会社さんも採用した人に会社内で成果を上げてほしいと思って採用しているでしょう。
採用面接では、採用後に成果を上げてくれそうな人材を見極めようとしていると思います。
では、採用後に成果を上げるかどうかはどのような点で決まるでしょうか。
これについては、
「スキル(現在発揮できているスキル)×エンゲージメント(個人と組織の信頼関係)」
によるところが大きいと言われています。
スキルの高低だけでなく、その組織で成果を上げたいと思う人の方が、そうでない人よりも伸びるということです。
採用面接の時点で見えている能力を見極めるよりも、未来の可能性を見る必要があるということになります。
のちに成果を上げる人材を見極めるためには、やはり質問を工夫する必要があります。
ポイントは、答えがない質問や未来について聞くことです。
「学生時代に力を入れたことは何?」
「自分で頑張ったと思える経験を教えてください」
といった質問は過去のことを聞いています。
過去の経験から現在のスキルを判断するための質問です。
答えがない質問や未来について聞くことで、
今後伸びる可能性を見極めましょう。
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