求職者の本質をあぶりだす質問について:面接ドタキャンを防ぐ応募者への対応:兵庫県のパートナー社労士 中井智博の失敗しない「求人広告の作り方」から「面接・採用」の方法:採用支援の「フロンティア」

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失敗しない「求人広告の作り方」から「面接・採用」の方法 求職者の本質をあぶりだす質問について 兵庫県の社労士 中井智博

こんにちは。

 

前回、答えがない質問によって今後伸びる人を見極めることについて書きました。

この答えがない質問の内容は、企業の求める人物像によって異なってきます。

例えば、「主体的な行動を取れる人」を求めるのであれば、それに合った質問を用意する必要があります。

 

質問法としては、「それで質問」と「なんで質問」です。

「それで質問」は、求職者の話す内容の全体像をとらえるときに有効です。

「なんで質問」は、求職者の話す内容を深めるもので、本質的なことを把握するときに使います。

これを繰り返して求職者の本質をあぶりだします。

 

その結果の判定は会社によって異なります。

会社によっては、合格のエリアがとても狭い会社もあれば、広い会社もあります。

 

今回の話の前提には「企業の求める人物像」が既に定まっていることとなっていますが、

もし面接時に求める人物像が定まっていない会社さんがあれば、

まずは「どんな人材が欲しいか」という点について明確にしましょう。

また、欲しい人物像は1つのタイプではなく複数用意しておきましょう。

組織は、同じタイプのヒトばかりがいても困るものです。

例えば、リーダータイプばかりがいても効率的ではありません。

採用の人材バランスを考慮し、複数タイプのほしい人物像を設定しましょう。



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