求職者の話す内容を深めていく質問について:面接ドタキャンを防ぐ応募者への対応:兵庫県のパートナー社労士 中井智博の失敗しない「求人広告の作り方」から「面接・採用」の方法:採用支援の「フロンティア」

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失敗しない「求人広告の作り方」から「面接・採用」の方法 求職者の話す内容を深めていく質問について 兵庫県の社労士 中井智博

こんにちは。

 

以前、「それで質問」と「なんで質問」で求職者の本質をあぶりだすことについて書きました。

 

例えば、素直さを見極めたい場合です。

「○○さんにとって、素直さの定義とは何ですか?」といった質問をします。

求職者は、考え込むか、「人の意見をよく聞くこと」といった一般的な返答をします。

そこで「それではあなたの友達で、一番、素直な人のことを紹介してください」と他者紹介をしてもらいます。

すると、答えは、

「友だちの言うことばかり聞いている知人」の紹介と、「友達の意見を聞くだけでなく、行動まで変えている知人」の紹介と分かれます。

また、後者のように答えた方には「あなた自身も素直だと思っていますか?」といった問いかけをします。

 

こういった質問をすることで、本質をあぶりだしていきます。

上記の例ですと、「友達の言うことばかり聞いている知人」を紹介した方は、素直さをネガティブに解釈しているとも読み取れます。


上記は一例ですが、自社の求める人物像を設定し、

そのために、答えがない質問をし、話す内容を深めていくことで本質をあぶりだし、自社の求める人材であるか、将来的に伸びてくれる人材かを見極めていきます。



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