配属予定の職場のスタッフや上司よりも高年齢の方からの応募について:ほしい人材の見極めについて:兵庫県のパートナー社労士 中井智博の失敗しない「求人広告の作り方」から「面接・採用」の方法:採用支援の「フロンティア」

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失敗しない「求人広告の作り方」から「面接・採用」の方法 配属予定の職場のスタッフや上司よりも高年齢の方からの応募について 兵庫県の社労士 中井智博

こんにちは。

 

求人募集時での年齢制限は原則として禁止されました。

そのため、中途採用の場合は、応募者の年齢も様々です。

配属予定の職場のスタッフや上司よりも年齢が上の方からの応募も当然、あります。

 

こうした場合、経営者が考えている以上に現場の心境は複雑です。

入社直後は、仕事を教えてもらうことからスタートすることになりますので、

年下の上司から仕事を教えてもらうことになりますし、

年下の先輩からしても、自分よりも仕事ができない年下の後輩に仕事を教えることになります。

 

現在の高齢社会の進行、労働人口の減少といった社会の変容に対応するためには、

高年齢者の活用も考えなければならないところですが、

人の感情を軽視して推し進めると現場が混乱してしまいます。

 

応募者には「年下の上司、年下のスタッフから仕事を習うことになるが、どう思うか?」といったことは事前に確認し、年下の先輩、年下の上司にきちんと礼節を守り仕事を習える人物かどうかを見極める必要があります。

 

また、現在の従業員も、年上の後輩に礼節を守りながら仕事の指示をしっかりできるように事前に準備をしておくといいでしょう。



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