メンタルヘルス対策は会社で取り組むべき課題となっています。:メンタルヘルス:兵庫県のパートナー社労士 中井智博の失敗しない「求人広告の作り方」から「面接・採用」の方法:採用支援の「フロンティア」

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失敗しない「求人広告の作り方」から「面接・採用」の方法 メンタルヘルス対策は会社で取り組むべき課題となっています。 兵庫県の社労士 中井智博

こんにちは。

 

従業員の健康管理は会社に課せられた義務であることを以前書きました。

この健康管理には、従業員個々のこころの状態も含まれています。

従業員のメンタルヘルスについては、会社に課された義務となっています。

 

平成24年労働安全衛生特別調査によると、

「仕事に強い不安、悩み、ストレスを感じている」と答えた人の割合は60.9%でした。

実に6割以上の人が強いストレスを抱えているということです。

 

また、男女ともに「職場の人間関係におけるストレス」を抱えているという回答が上位を占めていました。

 

メンタルヘルスの不調の状況を示すものとして、

平成22年頃から、仕事や人間関係による心理的負荷が関係した精神障害や自殺についての労災請求が急激に増加しています。

 

この状況に呼応して平成2312月に、

発病した精神障害が業務上のものと認められるかの判断が迅速に行われるように、認定基準が新たに定められ、

この認定基準に基づいて労災認定が行われることとなりました。

 

一昔前はメンタルヘルスの問題を個々人の問題と考える傾向がありましたが、

現在は、会社全体で取り組まなければならない課題となっています。

 

こうした課題にしっかりと取り組むことで従業員の定着に結び付きます。



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