失敗しない「求人広告の作り方」から「面接・採用」の方法 「褒めて伸ばす」ということについて 兵庫県の社労士 中井智博
こんにちは。
今回は、人材の育成の「褒める」ということについて書きます。
よく、「褒めて伸ばす」といったことは耳にしますし、
従業員を褒めながらモチベーションをアップさせ、気持ちよく働いてもらい育成するということは皆さん考えておられると思います。
しかし、実際に褒めてみると案外難しいことに気づきます。
「お疲れ様」「大変だったね」という声かけではモチベーションのアップや育成にはつながりません。
ではどのように褒めればよいのでしょうか。
これは、真剣に、具体的に、思い切り褒めることです。
単純に「がんばったね」というのではなく、
「今日の夜はとても忙しくてみんながパニック状態になっていたけど、君は落ち着いて、周囲を見てよくフォローしてくれていましたね。特に、新人の子のフォローや指示まで的確にしてくれて、本当に助かりましたよ」
というように具体的に褒めることです。
このように褒められると、忙しい時でも落ち着いて動くようにしよう、周囲をフォローしようという意識がさらに強くなります。
「褒めて伸ばす」ためには、このようにモチベーションアップと育成につながるように褒めることが大切です。
お気軽にお問い合わせください
税制メリットを活かした社内環境構築に関するご相談を承ります。
お気軽にお問い合わせください。