失敗しない「求人広告の作り方」から「面接・採用」の方法 なぜ、これからは人材戦略が必要なのか。 兵庫県の社労士 中井智博
こんにちは。
前回、これから伸びていく会社は、
販売戦略に長けており、かつ、人材戦略も長けている会社であると書きました。
このように変わったのはいつなのか、ですが、
一つのタイミングは、出生数が死亡数を下回った2005年から2007年頃です。
今から10年以上も前のことです。
その後、2014年に消費税が8%に引き上げられ、多くが公共投資に回されました。
これにより、公共事業を中心に雇用が増えました。
株価対策によって株価が上昇し、最低賃金も引き上げられました。
その一方で、働く人は減っています。
更に、ゆとり世代といわれる世代が社会に出てきました。
かつての世代は「給料が高い仕事」を求めましたが、
ゆとり世代の若者は「給料はそれほど高くなくていいから、休みが多い仕事」を指向する傾向があるようです。
働く人の指向性が変化したのです。
かつては、従業員が辞めても、すぐに次の人が見つかりました。
しかし、今は、従業員に辞められたら次の人はすぐには見つかりません。
長時間残業が当たり前、というようなブラック体質の企業の生き残りは非常に厳しい時代にすでに入っています。
だからこそ、人材戦略が必要なのです。
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