失敗しない「求人広告の作り方」から「面接・採用」の方法 人事・賃金制度の改革の方向性について 兵庫県の社労士 中井智博
こんにちは。
今回は、前回の続きで、経営を立て直した会社が行ったことの三つ目「人事・賃金制度を改革したこと」について書きます。
この会社では、社員を均一的に扱うものから、
従業員一人一人の能力と実力を重視する制度へと変更されたとのことです。
これにより、年功的要素を廃止、能力と業績への貢献度によって評価され、女性の管理職登用も進みました。
本当の意味で社員を大切にするというのは、徹底しなければなかなか実現はしないものです。
従業員が「自分は会社から大切にされている」と実感できる会社であれば、
ここで働きたいと思いますし、また、貢献したいとも考えるでしょう。
従業員重視の会社づくりが、
採用、人材育成、会社の発展に今後ますます必要になります。
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