失敗しない「求人広告の作り方」から「面接・採用」の方法 人事評価制度の条件について 兵庫県の社労士 中井智博
こんにちは。
以前、人事評価制度について書きました。
今回は、評価制度の構築について書きます。
人事評価制度は以下を備えたものでなければなりません。
- 公平性…誰に対しても扱いが公平であること
- 公正性…設定された基準に基づいて判断がされること
- 納得性…従業員みんなの理解が得られるものであること
こうした要件を備えた制度である必要があります。
そのため人事評価制度の構築には、
社長やコンサルタントの独断で行うのではなく、
適切なメンバーの合議体によって決めることが望ましいでしょう。
また、評価制度の内容は、企業理念、人事理念に従い、
企業にとって望ましい人材がどういった人材であるかを設定し、
これに沿ったものにすることが大切です。
人材の定着には「きちんと自分の働きを評価してくれる制度」が必要です。
また、求職者にとっても「自分の働きを評価する制度がある会社」は魅力的に映るのではないでしょうか。
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