採用、人材の定着のためには労基法の遵守が最初の一歩です。:企業発展に必要な評価とモチベーション管理:兵庫県のパートナー社労士 中井智博の失敗しない「求人広告の作り方」から「面接・採用」の方法:採用支援の「フロンティア」

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失敗しない「求人広告の作り方」から「面接・採用」の方法 採用、人材の定着のためには労基法の遵守が最初の一歩です。 兵庫県の社労士 中井智博

こんにちは。

 

先日、ジャパンビバレッジの支店長が「有休チャンス」というクイズを出し、

不正解だった部下には実際に有給取得を認めていなかったという事件が報道されました。

 

有給休暇は、労働基準法で認められているものであり、

会社が与える、与えないということを決めるものではないということは十分に知られたところだと思います。

 

労基法を遵守していないという点は、当然問題ですが、

こうした事業所でずっと働きたい、と従業員は考えるでしょうか。

求職者はこうした事業所に就職したいと考えるでしょうか。

 

有給休暇は労基法で認められているものだから、当然に与えなければならないものであるが、

休んでいる(働いていない)日にも給料を払わないといけない、ということに心情的に納得できない経営者様もいらっしゃるでしょう。

 

また、ギリギリの人員で仕事を回しており、休まれると困るという事業所もあるでしょう。

 

しかし、有給休暇を取得させない、となるとモラルハザードが起き、従業員のモチベーションが落ち、会社へのロイヤリティーも低下してしまいます。

 

このことが結果として従業員の成長や定着を阻害する要因ともなります。

 

採用や人材の定着、成長を考えるのであれば、まずは労基法を遵守することが第一歩となります。



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