失敗しない「求人広告の作り方」から「面接・採用」の方法 目標管理制度の実績評価について 兵庫県の社労士 中井智博
こんにちは。
今回は目標管理制度の実績評価について書きます。
目標に対する実績の把握や達成度の評価について、
課題となるのはその公平性です。
実績が正しく把握されたとしても、達成度が必ずしも公平にならないという問題があります。
というのは、設定された目標が妥当なものであれば問題ないのですが、
レベルが低く、達成しやすいものであれば、その達成度をそのまま評価することは問題となります。
また、逆に目標が高すぎる場合、達成への困難度は高くなります。
そのため、この両者は評価を修正する必要があります。
この修正は一般に実績数値に目標レベルが低い場合は0.9、
目標レベルが高い場合は1.1といった係数をかけることにより調整を行います。
達成度の評価の公正性は重要な課題ですので、注意が必要です。
お気軽にお問い合わせください
税制メリットを活かした社内環境構築に関するご相談を承ります。
お気軽にお問い合わせください。