失敗しない「求人広告の作り方」から「面接・採用」の方法 採用しやすい職種と採用しにくい職種について 兵庫県の社労士 中井智博
こんにちは。
ここ数年の労働市場は売り手市場だと言われています。
求職者側が会社を選ぶという状況となっています。
こうした状況下で中小企業の中には人材不足という問題に直面している会社が多くあります。
優秀な人材が採れないどころか、求人を出しても応募が一切なく、面接すらできない会社も多くあります。
東京労働局の調査によると、その中でも採用しやすい職種と採用しにくい職種に大きな隔たりがあります。
採用しやすい業種は、デスクワーク中心の事務的職業で、有効求人倍率が0.5倍となっています。
有効求人倍率が0.5とは、一人の求人に対して二人が応募する状態です。
運搬、製造等の仕事についても有効求人倍率が1未満となっています。
一方で、採用しにくい業種は、保安業、サービス業、建設・採掘業、福祉事業等となっており、有効求人倍率が4倍を超えています。
これは、一人雇うのに4社で奪い合っているという状況です。
こうした状況下では、会社側が求職者に選んでもらえる工夫をしなければ人材不足を解消することは難しいでしょう。
積極的な採用戦略が必要になります。
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