こんにちは。

以前、自社の魅力を発見するために、

自社視点だけでなく、競合視点、求職者視点でも考えると書きました。

更にこれを補強するためにポジショニング分析を行います。

ポジショニング分析とは、業界の中での自社のポジショニングを分析し、独自性をアピールするために行います。

その企業が業界でナンバーワンであれば、ナンバーワンであることをありのままに伝えるだけで十分です。

しかし、ナンバーワンでない企業、特に中小企業は独自のポジショニングを構築して差別化戦略を行うことが大切になります。

自社がその業界内で、どのようなポジションにあるのか。

規模はどうか、革新的であるか、社会的な影響力はどうか、その他いろいろな視点から自社の業界内でのポジションを考え、差別化を図ります。

事業で他社との差別化を図るように、採用でも他社との差別化を図ることは大切です。