失敗しない「求人広告の作り方」から「面接・採用」の方法 行動指針を設定することで理念を体現しましょう。 兵庫県の社労士 中井智博
こんにちは。
今回は前回に引き続いて理念採用について書きます。
理念採用をすることによって、求職者は人事担当者や面接官、リクルーターの雰囲気で入社を決めるのではなく、
会社の理念、在り方に共感して入社してもらいます。
人を見て入社を決めるのではなく、会社そのものに魅力を感じてもらうという方法です。
しかし、理念を作る、覚えるだけでは理念採用はできません。
理念を社内に浸透させ、従業員が理念を体現している会社となり、それを前面に打ち出していくことが必要です。
従業員が理念を体現するためには、理念を業務に落とし込む必要があります。
そのために設定するのが行動指針です。
行動指針を設定することで理念を体現するための具体的なイメージを持ってもらい、
日々の業務との関連付けをできるようにします。
そうすることで「言っていること(理念)が根付いていて、実際にやっている」会社となります。
こうして働き方、生き方に共感して入社してもらう会社となっていきます。
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