失敗しない「求人広告の作り方」から「面接・採用」の方法 人口減少と採用について 兵庫県の社労士 中井智博
こんにちは。
前回、生産年齢人口が減少する、そして採用が厳しくなるということを書きました。
採用が厳しくなる結果、企業の存続が危ぶまれるという問題も見逃せないところです。
2060年になると労働人口は現在の水準から42%減少すると推計されています。
例えば、これまで20人で行っていた事業活動が、もし12人しか確保できなくなったとしたら、これまでの事業規模は維持できなくなるでしょう。
また、力のある企業がこれまで通りの人数を確保して事業を継続した場合、他の企業は一気に人材の確保が難しくなります。
この問題は労働人口の減少という問題から端を発していますので、
すべての企業も等しく受ける危機と言えます。
今後はいち早く、経営の強い存続基盤を作るために必要な手を打っていく必要があると言えるでしょう。
採用の課題は、会社全体の問題として取り組む必要がある事業といえます。
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