失敗しない「求人広告の作り方」から「面接・採用」の方法 経営方針、経営戦略、中期事業計画の策定も、理念からスタートします。 兵庫県の社労士 中井智博
こんにちは。
前回までに魅力ある会社、従業員が定着する会社、働きたいと思われる会社の第一歩として理念の構築が必要であると書きました。
この理念は、社会における存在価値を示すだけでなく。
会社の生き方そのものを定めるものとなりますので、実際の経営基盤を形作るものとなります。
経営方針、経営戦略、中期事業計画の策定といった経営のプロセスは、
理念からスタートするものとなります。
この理念の浸透により企業風土が形成されることになります。
そこには経営者の役割が非常に大きいものです。
離職理由として挙げられる「社長がワンマン」というものがありますが、
特に中小企業では経営者のリーダーシップは強く求められるものです。
にもかかわらず、社長がワンマンだということが離職理由として挙げられるのは、
社長の発言が時によってころころ変わったり、納得できるものではないからであると考えられます。
理念は、社長をも縛るものです。
理念の構築は経営の一貫性を担保するものとなり、
みんなで力を合わせて向かう方向性になります。
採用も人材育成も、形成方針も経営戦略も、全て理念からスタートします。
こうしたお手伝いもさせていただいていますので、お気軽にお問い合わせください。
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