中途採用者の給与額について:法律から見る求人広告の作り方:兵庫県のパートナー社労士 中井智博の失敗しない「求人広告の作り方」から「面接・採用」の方法:採用支援の「フロンティア」

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失敗しない「求人広告の作り方」から「面接・採用」の方法 中途採用者の給与額について 兵庫県の社労士 中井智博

こんにちは。

 

今回は中途採用者の給与水準について書きます。

 

中途採用者の給与を決定する場合に、前職の給与額を目安に決めるケースも見受けられますが、

原則としては、お勧めしていません。

 

面接の場でも前職の給与額を聞いておくことはいいでしょう。

それは、もし前職の給与が自社の給与水準よりも高額な場合、

そのことはきちんと伝えておいた方がよいからです。

 

内定を出した後に前職の給与の方が大幅に高いということがわかると、内定辞退やすぐに辞めてしまうという事態を招く恐れがあります。

そのため、きちんと給与額については伝えておいた方がいいでしょう。

 

しかし、入社してほしいからという理由で、

自社の給与水準を曲げて、前職の給与額を基準に給与額を決定することはお勧めしません。

前職の給与額を基準として、高い給与額とした場合、

以前から働いている従業員とのバランスが悪くなり、従業員の満足度が下がる恐れがあります。



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