法令上、年齢制限が設けられている場合:法律から見る求人広告の作り方:兵庫県のパートナー社労士 中井智博の失敗しない「求人広告の作り方」から「面接・採用」の方法:採用支援の「フロンティア」

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失敗しない「求人広告の作り方」から「面接・採用」の方法 法令上、年齢制限が設けられている場合 兵庫県の社労士 中井智博

こんにちは。

 

先日から、求人募集時の年齢制限の原則禁止の例外について書いています。

 

今回は、「労働基準法その他の法令の規定により年齢制限が設けられている場合」について書きます。


  • 労働基準法第61条では、満18歳未満の者の深夜業を禁止しています(ただし、交代制の場合は15歳未満)。
  • 労働法基準法第62条で、満18歳未満のものを危険有害業務に就かせることを制限されています。
  • 警備業法第14条では18歳未満の者が警備員となることを制限しています。

 

労働基準法その他の法令において、特定の年齢層の就労が禁止・制限されている業務については、年齢制限をすることが認められています。

この例外事由については、法令上、特定の年齢層の就労が制限されていますので、

しっかり遵守して募集する必要があります。



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