面接時に特に注意が必要な質問について:法律から見る求人広告の作り方:兵庫県のパートナー社労士 中井智博の失敗しない「求人広告の作り方」から「面接・採用」の方法:採用支援の「フロンティア」

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失敗しない「求人広告の作り方」から「面接・採用」の方法 面接時に特に注意が必要な質問について 兵庫県の社労士 中井智博

こんにちは。

 

採用面接の際に会社側はいろいろなことを尋ねたいと思います。

しかし、就職差別につながる恐れのある不適切な質問の例を労働局が発表しており、特に注意が求められています。

 

就職差別につながる恐れのある不適切な質問とは、

  • 本籍に関する質問
  • 住居その環境に関する質問
  • 家族構成や家族の職業・地位・収入に関する質問
  • 資産に関する質問
  • 思想・信条、宗教、尊敬する人物、支持政党に関する質問
  • 男女雇用機会均等法に抵触する質問

が挙げられています。

 

上記に関する質問には細心の注意が求められていますが、採用時に聞いておきたいこともあるでしょう。

 

たとえば、家族に関する質問です。

介護の必要がある家族がいることを採用時に確認できていれば、

勤務時間や働き方等、社員が働きやすい環境を提案できる可能性があります。

 

採用時に確認できていれば問題にはならなかった、ということがないよう、

細心の注意を払いながら必要なことは尋ねましょう。



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