失敗しない「求人広告の作り方」から「面接・採用」の方法 「実現レベル」で業務を行うように教育することをお勧めします。 兵庫県の社労士 中井智博
こんにちは。
今回は、社員の育成について書きます。
多くの会社の場合、日々の業務は、いわゆるルーティンワークが多くなります。
このルーティンワークに終始するサイクルになると、
各業務、書く作業が「実行レベル」で終わってしまう場合が増えてしまいます。
実行レベルとは、「やった」というレベルのものです。
例えば、飲食店で集客するためにチラシを配布する業務を行った場合、
「配った」という状態が実行レベルです。
しかし、チラシを配布するのは集客が目的です。
「配った」というだけでは意味がありません。
チラシを配布したが集客ができなかった場合、もっと他に集客の手段はないのか、もっと効果的なチラシの配布方法はないのか、と目的達成について検討するべきです。
こうしたアプローチが、業務を「実現レベル」にするアプローチです。
日々の業務が「実行レベル」となっていないか、いま一度見直し、
「実現レベル」で業務を行うように教育することをお勧めします。
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