失敗しない「求人広告の作り方」から「面接・採用」の方法 一貫した人事施策のために企業理念や人事理念が必要です。 兵庫県の社労士 中井智博
こんにちは。
前回、人事理念について書きました。
「トヨタウェイ」という言葉を聞いたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
トヨタ自動車では人に対しての在り方を「トヨタウェイ2001」として掲げています。
トヨタウェイ2001は、以下を2つの柱に掲げています。
- 知恵と改善…常に現状に満足することなく、より高い付加価値を求めて知恵を絞り続けること。
- 人間性尊重…あらゆるステークホルダーを尊重し、従業員の成長を会社の成果に結びつけること
(参照:https://www.toyota.co.jp/jpn/sustainability/csr/csr/toyotaway2001.html)
こうした人事理念は、会社の人事戦略に反映されます。
言い換えると、企業理念や人事理念が定められていない場合、
一貫した人事施策は不可能となります。
魅力ある会社というのは、人に対する姿勢にぶれがなく、一貫して従業員の育成と成長に力を注いでいます。
一貫して従業員の育成と成長に力を注ぐ必要があるのは、
大企業も中小企業も違いがありません。
こうした人を活かすための仕組みを作ることが、採用、人材育成の大切な柱となります。
人を活かすための仕組み作りのお手伝いもさせていただいていますので、お気軽にお問い合わせください。
お気軽にお問い合わせください
税制メリットを活かした社内環境構築に関するご相談を承ります。
お気軽にお問い合わせください。