失敗しない「求人広告の作り方」から「面接・採用」の方法 人材育成の最初にすることについて 兵庫県の社労士 中井智博
こんにちは。
これまで採用が人材育成の第一歩であり、採用したところから育成が始まる、と書いてきました。
では、人材育成として最初にすることは何でしょうか?
規則を教えることでしょうか?
理念を伝えることでしょうか?
もちろんこうしたことも大切なことですが、その前にしていただきたいことがあります。
それは、新人の今の状態を把握し、伝えることです。
「あなたの笑顔はすごくいいので、いい印象を持ってもらえますよ」
「もう少し大きな声を出すようにしないと、伝えたいことが伝わりにくいので気を付けましょう」
といった、現在のその人の状態を把握して伝えることです。
そうして、今の状態を把握したうえで、人材の育成がスタートします。
そうでないと、詰め込みになってしまいます。
マニュアルを詰め込む前に、今ある個性を把握して伝えることで育成が効果的に進みます。
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