同一労働・同一賃金の課題について:生産性向上、信頼性UPのための社員教育:兵庫県のパートナー社労士 中井智博の失敗しない「求人広告の作り方」から「面接・採用」の方法:採用支援の「フロンティア」

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失敗しない「求人広告の作り方」から「面接・採用」の方法 同一労働・同一賃金の課題について 兵庫県の社労士 中井智博

こんにちは。

 

以前、法令を遵守することが従業員の定着や採用でも必要であると書きました。

 

「同一労働、同一賃金」については、

私の関与させていただいている会社でも今注目しています。

 

これにより、会社における身分や資格が異なっていても、

仕事の内容が同じであれば、同じ賃金を支払わなくてはならないということになります。

例えば、正社員とパートタイマーが同じ職場で同じ仕事をしているような場合、

パートタイマーに正社員と同等の賃金を払わなければなりません。

 

ここで一度、正社員やパートタイマー、契約社員、臨時社員、嘱託社員といった身分の違いと担当する業務を明確に区分し、整理する必要があるでしょう。

 

その際のポイントは身分ごとに

  • 雇用期間の定め
  • 職務内容
  • 責任の度合い
  • 職務の変更の有無
  • 転勤の有無

となります。

各々の差異を明確にしておくことが肝要です。

 

法令遵守は人材戦略の第一歩となります。

ここでのつまずきは、従業員の定着、採用に大きな影響を及ぼしますので、

注意が必要です。



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