失敗しない「求人広告の作り方」から「面接・採用」の方法 多様な正社員制度を導入されてはいかがでしょうか。 兵庫県の社労士 中井智博
こんにちは。
今回は多様な正社員について書きます。
今、国が進めている働き方改革ですが、
「同一労働・同一賃金」をベースに正規・非正規社員の区分をなくそうというのが狙いの一つとも言われています。
となると、考えられるのが多様な正社員制度の創出です。
これまでは、
正社員、契約社員、嘱託社員、派遣社員、臨時社員、アルバイト社員といった区分が一般的でしたが、
これからは、
職務限定社員、地域限定社員、時間限定社員を軸とした勤務の多様化が進むものと思われます。
人の活用もパートタイマーから短時間正社員へ、さらに能力と勤務の可能性によって通常勤務の正社員へといった昇格ルートも一般的となることが考えられます。
こうした国の政策から予測される働き方の変化をいち早く取り入れることで、
人手不足を解消する一助となります。
採用を考えられる場合、単純に「正社員」「アルバイト」だけでなく、
職務限定、地域限定、時間限定といった多様な正社員についても検討されてはいかがでしょうか。
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