失敗しない「求人広告の作り方」から「面接・採用」の方法 新入社員の教育を誰がするか 兵庫県の社労士 中井智博
こんにちは。
中小企業で欠員補充による採用を行った場合ですが、
退職する社員が引き継ぎをされるケースはよくあるのではないでしょうか。
前任者の業務を引き継ぐ場合、前任者から直接業務を教わった方が効率的ではあります。
しかし、新入社員の教育という側面から考えるといかがでしょうか。
退職する社員の退職理由にもよりますが、
会社に不満を持って退職する社員が新入社員が教育するというのは、あまりお勧めできません。
では、会社に不満を持って退職するのでなければいいのか。
しかしながら、会社に不満を持って退職する社員が、本音の退職理由を言うことは少ないでしょう。
本音の退職理由は、経営者にとってはわかりにくいものです。
退職する社員が不満を持って退職するのか、そうでないのかを正確に把握するのは難しいでしょう。
会社の社風や意識付けをどう伝えるかは、最初の教育係が強い影響力を持ちます。
教育係の人選も大切です。
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