失敗しない「求人広告の作り方」から「面接・採用」の方法 毅然とした姿勢は人材の育成にも必要です。 兵庫県の社労士 中井智博
こんにちは。
今回はどの職場でも起こり得ることですが、
特に飲食店では多く起こっているのではないかということを書きます。
それは、悪い流れを断ち切ることができていない、ということです。
職場も部署や課では数人、十数人単位で動きますので、そこには人間関係が生まれます。
人間関係が生まれますと、その時々の流れに流されてしまいがちになります。
また、飲食店では常に人員不足といった問題を抱えているお店も多くあります。
こうした状況下で、例えば、問題を抱えたスタッフがいるのに、今の状況で辞めさせてしまうと人手不足になるからここは我慢しよう、ここは注意せずにおこう、といったことです。
しかし、こうした問題は解決を先延ばしにしても、問題の本質は改善できないばかりか、むしろ水面下で問題がさらに大きくなってしまいます。
こうしたケースで問題を先延ばしにすると、許した実績が積み重なり、今さら注意できないという状況に陥ります。
上司、飲食店での店長は、自分の意思を反映させた判断基準を持ち、その判断基準に対しては無用な雑念を盛り込まずに判断をすることが大切です。
こうした毅然とした姿勢は、人材の育成にも非常に大切です。
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