こんにちは。

中小企業での面接ですが、社長が一人で行い、回数も1回だけという会社もあるのではないでしょうか。

中小企業では、ピラミッド型の組織になっていないため、採用においての意思決定も社長一人が独断で行うという傾向があります。

しかし、そうして入社した社員が、早期退職してしまう、社内で反乱をあおる、退職時に退職金や残業代でもめるといった経験をされた社長もいるかもしれません。

会社と応募者のミスマッチを応募するためには、やはり、複数の目で複数回にわたって面接をすることが重要です。

1対1だけの面接では、重要なことを聞き逃したり、適切な判断ができなかったりする可能性が考えられます。

これまで実際に働いている従業員を巻き込んで採用活動をするということを書いてきましたが、やはり一次面接では、人事担当者や社内の成績優秀者などが面接を行い、リラックスした雰囲気の中で本音を引き出すといった工夫が必要でしょう。

早期退職や退職時にもめるといったトラブルの防止は、

入社後の待遇も大切ですが、まずは採用がその第一段階となります。