失敗しない「求人広告の作り方」から「面接・採用」の方法 選考を通じて志望動機を形成してもらい、採用へと導いていきます。 兵庫県の社労士 中井智博
こんにちは。
以前、説明会では会社を理解してもらうことが目的であると書きました。
説明会の後に選考に入っていくわけですが、1次選考の目的は、選考だけでなく、会社の価値観や理念に触れてもらい、志望動機を高めてもらうという目的があります。
このように、単純に選考するだけではなく、採用の各段階で目的を設定し、入社までの流れを作っていきます。
1次選考ではグループワークをされる企業が多いかと思います。
何人かで議論をするという形式です。
この場合、議題を提示しそれに沿って議論をしてもらうのですが、
この議題の設定に工夫をします。
例えば、社員がどういう思いで入社し、仕事でどんな壁にぶつかり、それをどう乗り越え、今何を目指しているのか、といったことをストーリーで示したものをもとに議論してもらいます。
この議論の過程で、仕事のやりがいや価値観を理解してもらい、自社への志望動機を高めてもらうことが1次選考の目的となります。
こうして、選考を通じて志望動機を形成してもらい、採用へと導いていきます。
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