失敗しない「求人広告の作り方」から「面接・採用」の方法 面接の目的を再確認します。 兵庫県の社労士 中井智博
こんにちは。
面接の目的を今一度確認します。
面接の目的は「人を採用するため」です。
決して「不採用にするため」に行うものではありません。
「面接の時間に1分でも遅れたら、面接しない」といった会社さんの話をうかがいました。
確かに面接に遅刻することはよくないことです。
しかし、面接は人を採用するために行っているということと、
面接に応募してきた人は求人募集に興味を持ってくれた人です。
以前、面接で見抜くべきは「素直さ」だと書きました。
もし素直さがあり、問題点を指摘、注意をし、改められるのであれば、いいのではないかと考えています。
「直接教えていないことは、できなくても許す。ただし、教えたことや約束したことを守らなかったときには叱る」というスタンスでいいのではないかと考えています。
特に、若年者に対しては、
上司にとっての常識や当たり前のことであっても、知らないということもあります。
今後成長していく人材を採用するためにも、上記のようなスタンスで面接を行うことをお勧めしています。
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